不耐症は様々→パフォーマンス低下に繋がることもあります

 昨夜は、Zoomでのランミーティングでした。

 練習内容とその目的について話し合いました。

 練習の内容と目的を理解しておくことは、効果を出すことや故障をしないことに繋がると考えられます。

 

 今朝は息子と一緒に5km走。

 話をしながら、気持ち良く走ってきました。

 2月のレースで1000mにエントリーしたことを伝えると、「分かった」と。

 恐らく、自己ベストのタイムで走れることでしょう。

 

 不耐症でよく耳にするのは「乳糖不耐症」です。

 牛乳を飲んで調子が悪くなる場合は、乳糖不耐症が考えられます。

 牛乳を上手く消化できないため調子が悪くなります。

 

 また「炭水化物不耐症」というものもあります。

 これは炭水化物(糖質やでんぷん)を効果的に消化することができないため、調子が悪くなります。

 

 血液検査で診断できるのは、症状が進んだ段階になってからです。

 この症状は、「インスリン抵抗症」または「インスリン過剰症」とも呼ばれます。

 この状態になると、ブドウ糖が効果的に細胞に取り込まれなくなるため、インスリンは他の働きをするようになります。

 例えば、炭水化物を脂肪に変化させたり、脂肪の燃焼を抑制したりです。

 

 炭水化物不耐症そのものは病気ではありませんが、症状が放置されると、病気になるきっかけを作ります。

 私たちが食べた炭水化物を上手い具合に利用することができなければ、特定の症状を生むことになります。

 

 炭水化物不耐症の症状には以下があります。

 症状は、他の問題にも関連していることがあることも考えられます。

 

 ①疲労

 ②脳の疲労

 ③低血糖

 ④腹部膨満感

 ⑤眠気

 ⑥脂肪蓄積と体重増加

 ⑦血中トリグリセライド上昇

 ⑧高血圧

 ⑨鬱状態

 ⑩薬物中毒

 

 炭水化物不耐症に悩む人々は、他にも症状を持っているかもしれません。

 炭水化物不耐症によるストレスを減らすことによって、身体は多くの問題を解決することが可能になると考えられます。

 

 ランニングなどのスポーツにおいて、炭水化物不耐症の症状の多くが、エアロビック(有酸素)欠乏症状に非常に似ています。

 それは、炭水化物の過剰摂取がエアロビックシステムを抑制してしまうからだと考えられます。

 エアロビックシステム欠乏状態と炭水化物の過剰摂取状態は密接に関係しています。

 

 マラソンやランニングで上手くパフォーマンスが発揮できない理由の1つに炭水化物不耐症があるかもしれません。

 カーボローディングとして、数日前から炭水化物を多くとるようにする場合、これが逆に作用してしまい、結果としてパフォーマンス低下に繋がっているかもしれません。

 

 炭水化物不耐症や乳糖不耐症だけでなく、様々な不耐症があると考えられます。

 しかし、不耐症は症状が分かりにくい場合もあるので、見過ごされている可能性もあります。

 徒手的検査及び評価によって判断することも可能です。

 お悩み、お困りの方はご相談下さい。

 

 緊急事態宣言発令中ですが、当院リバランスは、感染予防対策を行いつつ、診療しています。

 

 身体に侵入するウイルスを防ぐのではなく、身体の免疫力や抵抗力や対応力を上げることが重要だと思います。

 

 当院リバランスでは、1人1人、その時の状態に合わせた施療を提供しています。

 また、その方に合わせたエクササイズやトレーニングも提供しています。

 痛み、不調、パフォーマンス向上などでお悩みの方はご相談下さい。

 

 当院の施療は、身体の治癒力や免疫力に目を向けたアプローチ、身体の動きに着目したアプローチです。

 身体の動きを変化させることで様々な症状が改善する可能性があります。

 不調を感じた時には、早めに対処することをお勧めします。

 早めに対処することで回復も早くなります。

 お電話、または予約フォームからご予約できます。

 当日のご予約も可能です。(当日のご予約はお電話で、ご連絡下さい。)

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 当院では、感染予防対策をしながら、診療をしています。

 予約の状況によっては、休診や時間変更とさせて頂く可能性もあります。

 ご来院をご希望の方は、必ずお電話にてご予約下さい。

 どうぞ宜しくお願い致します。

 

 痛みや不調でお悩みの方は、ご連絡下さい。

 放っておいても良くなりません。

 早めの対処が大切です。

 

 オステオパシーは身体全体に対するホリスティックな自然療法的アプローチです。

 様々な症状に対して効果があると考えられます。

 

 不調を感じた時には、早めに対処することをお勧めします。

 早めに対処することで回復も早くなります。

 

 痛みや不定愁訴など様々な症状や不調でお悩みの方はご相談下さい。

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  1月23日(土) 午前のみ診療 午後休診

 

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