関節バランシング下半身編

 今朝は起きたら雨が降っていたため、ウォーク&ランは無しにして、瞑想とストレッチをしました。

 3月18日(土)~20日(月)まで、ケリー・ダンブロジオ先生の『関節バランシング下半身編』セミナーを受講してきました。
 『関節バランシング』は、ケリー先生が今まで学んできた関節関連のテクニックを総体化したもので、マッスル・エナジー・テクニック(MET)が基本となってます。そこには、モビリゼーションやスラストも含まれています。
 METは以前学んだこともあり、臨床でも必要に応じて使っています。
 今回のセミナーで確認にもなり、新たな気付きもありました。早速日々の臨床で生かしていきます。

 ケリー先生のメソッドは、バランシング・メソッドと呼ばれ『トータル・ボディ・バランシング(TBB)』、『関節バランシング(JP)』、『筋バランシング(MB)』、『膜バランシング(FB)』、『リンパバランシング(LB)』、『トータルボディエナジェティクス(TBE)』があり、全体と局所の施療ができます。

 10月には『関節バランシング上半身編』が予定されています。

 セミナー中に何人かの先生に施療をする機会がありました。
 花粉症、アレルギー症状、肩の運動痛、その他・・・。
 その場で身体の変化を感じられ、その後どんどんと改善があったようです。
 良かったです。

 徒手医学療法では、身体の声を聴きながら施療を進めていきます。
 ○○の症状だから○○テクニックや○○を施療するということはありません。
 その時その時の身体の状態に合わせた施療を行います。

 徒手医学療法治療院 ReBalance(リバランス) http://www.rebalance-setagaya.com/