前方/後方の生体タイプ

 今日は良い天気になりました。
 今朝は息子と一緒に朝ランをしました。
 今後の大会に向けて練習を継続中です。

 中央重心線が理想的な位置から前方または後方へ移動する場合があります。
 前方に移動すれば前方生体タイプ、後方に移動すれば後方生体タイプとなります。
 
 前方生体タイプでは重心線は前方に移動します。
 肩の後退外旋、脊柱伸筋メカニズムの緊張、下位肋骨の外側への拡張減少、骨盤前方偏位、膝過伸展などが見られます。
 横隔膜下の緊張増加と横隔膜上の相対的な静止により、重心線が前方に移動するにつれて、横隔膜下の前部内臓が刺激されます。

 後方生体タイプでは重心線は後方に移動します。
 上部肋骨の運動減少、胸郭可動域減少、上肺機能低下、内臓下垂、L3/4レベルの伸展及び脊柱起立筋短縮、腸腰筋の緊張増加などが見られます。
 腸骨が後方回旋し、子宮や直腸などの後部内臓が鬱滞し、横隔膜下の鬱滞と静止に帰着する心臓及び呼吸機能の全般的な低下が見られます。

 明後日18日(日)は、9時~16時で診療しています。
 治療をご希望の方は、ご連絡下さい。

 現在、決まっている休診及び時間変更です。
 休診及び時間変更は下記です。
  12月1日(土)~2日(日) 休診
  12月8日(土) 午前中のみ 午後休診
  12月9日(日)~12日(水) 休診(オステオパシー研修)

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 ReBalance(リバランス) 東急世田谷線上町駅徒歩3分
 診療時間
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