徒手的治療の目的

 今朝は先に1人で朝ランをし、その後息子と一緒に朝ランをしました。
 寒いですが、朝ランを続けています。息子も何とか続いています。
 気候や状態に合わせてウェアやシューズを変えるので、ラングッズがどんどん増えています・・・。

 徒手的治療では以下のようなことを目的に行います。
  ・ミッドラインのフルイドと膜のマトリックスに内在するポテンシーを刺激します。
  ・関節、筋筋膜、膜組織からの生化学的な不均衡を軽減し、可動性を最適な状態にします。
  ・自律神経のバランスを回復します。
  ・動脈、静脈、リンパの機能を向上させます。
 上記のような目的を持って治療を行うことで、結果として症状の改善に繋がります。
 治療は身体の導き出す部位に対して、適切なテクニックを用いて行います。
 
 先日、歩くときや座っているときも右脚が痛いという患者さんが来院されました。
 徒手的評価(傾聴及び触診)を行い、徒手的治療を行いました。
 1回目の治療でかなり可動性や可動域は改善しましたが、痛みは少々残っているようでした。
 3回目の治療で、可動性及び可動域はほとんど改善し、痛みもほとんどなくなりました。
 患者さんもびっくりし、そして喜ばれていました。
 治療は、右脚が痛いからと言って、右脚だけを治療したわけではありません。
 身体全体を評価して、必要な部位に対して治療を行いました。

 当院での治療は、 症状がある部位だけを治療するわけではなく、身体全体を評価し、必要な部位に対して治療を行います。
 そして、身体をニュートラル(中立)状態に導きます。

 現在、決まっている休診及び時間変更です。
 休診及び時間変更は下記です。
  1月20日(日) 午後休診(セミナーのため)
  1月22日(火)~28日(月) 休診(セミナー受講)

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