徒手療法の目的

 徒手療法は古来より人々を悩ませる様々な不調に対して用いられてきました。
 例えば、腰痛、頚部痛、頭痛、肩痛、捻挫などによる不調です。
 
 徒手療法の目的は、体性機能障害を軽減し、関節運動を改善し、体液を流動化させ、疼痛を軽減させることにあります。
 そのために、手を用いた手技を使いますが、これは姿勢バランスにおいて最大かつ無痛の筋骨格系運動を回復させることになります。
 生理学的機能の改善と恒常性の維持を図る治療法とも言えます。
 内科的治療と組み合わせることも可能です。その場合、薬の必要性が減少される可能性があります。
 
 徒手療法の効果として、生体力学的効果、神経学的効果、心理学的効果があります。
 例としては以下のようなものがあります。
  関節可動域の増加
  疼痛の軽減
  ストレスの軽減
  歩行効率の改善
  反射の正常化
  自律神経トーンの正常化
  組織成形の促進
  循環の改善  などなど
 その他にも様々な効果があります。
 
 徒手療法治療院 ReBalance(リバランス) http://www.rebalance-setagaya.com/