施療の精神心理感情的側面

 今日も寒いですね~。
 今朝も朝練をする時間に起きれなかったため、ウォーク&ランは行わず、ストレッチをしました。

 頭蓋仙骨系の原理原則による施療は、深部組織の機能不全に影響を与えます。
 そのため、それらの組織に保持されたトラウマ(外傷)に関連する感情的経験がリリースされることがあります。このことは珍しいことではありません。
 トラウマによる精神心理感情的側面のリリースは、治療にとって逆効果ではありませんが、トラウマの深部の影響を解決することに役立つ付加的な治療力があります。
 治療後の筋肉痛様の影響と同様に、これらのリリースの即時効果は数分から数時間持続します。
 トラウマに関連した刺激された記憶があり、これらの記憶のいくつかは患者の感情反応を刺激する可能性があります。
 機能不全が組織レベルでリリースされると、トラウマの精神心理感情的側面を受け入れてリリースすることが通常です。
 これらの精神心理感情的経験は施療によって引き起こされるのではなく、施療(治療)によってリリースされます。言い換えれば、患者が既に無意識のレベルで内部を運んでいることにより、無意識の疼痛行動に影響を及ぼし、その状態の根底にある組織の機能不全の持続性を強めることなります。

 施療は身体にアプローチすることで精神心理感情的側面の改善に繋がります。
 身体的側面と精神心理感情的側面は密接に関連しています。

 不調でお悩みの方は、ご相談ください。

 12月10日(日)の長崎での講習会のため、明日から長崎に行きます。

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 徒手医学療法治療院 ReBalance(リバランス) http://www.rebalance-setagaya.com/