今日は暖かくなりました。
朝ランを息子と一緒にやりましたが、３．５キロのランで凄い汗が出ました。
息子も走り始めて少ししたら「暑い」と言って半袖になって走っていました。
日中も暖かく、ようやく気候も安定してくるかな～と。
コンディショニング、パフォーマンスのためにストレッチは有効です。
ストレッチの主な効能としては、柔軟性の向上です。
日常生活において何をするにしても筋肉は収縮はしますが、自ら伸張（伸長）することはありません。
ストレッチをすることにより、血行が促進され、筋肉が活性化します。
関節周辺の筋肉がリラックスすれば、柔軟性がアップします。
身体の末端まで血液が循環することで、疲労物質が取り除かれ、凝りや痛みが改善します。
筋肉は使わないと萎縮してしまいます。
ストレッチをすることで、筋肉の廃用性萎縮も防止及び抑制できると考えられます。
習慣的にストレッチを続けることで、日々の健康維持や健康管理に役立ちます。
間違ったストレッチのやり方をしてしまうと、柔軟性が向上に繋がらず、反対に柔軟性が低下してしまいます。
気を付けないといけません。
適切なストレッチを継続することで、ケガの予防、ケガからの回復や復帰、パフォーマンスの向上、コンディショニングに役立ちます。
私自身もランニングをしていることもあり、ストレッチを習慣にしています。
朝は静的（スタティック）ストレッチと動的（ダイナミック）ストレッチ、夜は静的ストレッチをやっています。
夜のストレッチの時間を増やした影響も良い方向で出ています。
以前、大学生ランナーにストレッチをアドバイスしたところ、ケガをしなくなり、練習を継続してできるようになったことで、パフォーマンスの向上、そして良い成績や記録が出せるようになったことがありました。
これはどのスポーツにも言えることだと思います。
スポーツ以外にも音楽などにも同様のことが言えます。
身体ケアは、術者による調整（施療や治療）とストレッチやエクササイズなどの自己調整が重要だと考えられます。
スポーツ選手、部活をしている学生は、是非ご相談下さい。
土曜、日曜、祝日も診療しています。
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