今朝は息子と一緒に１２０ｍアップヒルスプリントを３本やりました。
息子は２本目を特に頑張って走り、なかなか良いタイムで走っていました。
私もまずまず良い感じで走れました。
２本目は息子に途中まで先行されていたので焦りました・・・(笑)
シューズはAdidas Adizero Takumi Sen 6で走りました。
薄底レーシングシューズの代表的なシューズです。
接地感も良く、走りやすいシューズで、好みのシューズです。
厚底カーボンシューズが販売されてから、一般的にロードでの使用度が下がった気がします。
オステオパシーには、頭蓋領域のオステオパシー（OCF、頭蓋オステオパシー）があります。
これは頭蓋概念及び頭蓋仙骨メカニズムを基にしたオステオパシーの領域です。
頭蓋概念に最初に着想したのは、ウィリアム・ガーナー・サザーランド先生です。
サザーランド先生は１８９９年に、分解された頭蓋骨を見ていて、蝶形骨鱗部斜端面が魚の鰓のようになっており、呼吸メカニズムのための関節可動性を有していると考えました。
そして、一次呼吸メカニズム（主要呼吸メカニズム、PRM）の仮説を立てました。
このPRMがOCFの基礎及び基本を成しているとも言えます。
PRMの構成要素は以下の５つとなります。
・骨関節メカニズム
・相互張力膜
・脳脊髄液の波動
・中枢神経系に内在する自動運動性
・腸骨間における仙骨の関節可動性
PRMとクラニアル・リズミック・インパルス（CRI）は同様に考えている方も多いようですが、異なるものです。
PRMの各構成要素の機能的な相互依存関係がシステム全体の効率性を決定付けていると考えられます。
PRMが変性すると、生体恒常性が混乱し、病気になりやすくなります。
こうした変性は、頭蓋仙骨メカニズムの骨、体液、軟部組織に基づく筋骨格系運動の減少として現われます。
１９３０年代にサザーランド先生は頭蓋仙骨マニピュレーションを導入し、オステオパシー臨床を行われていたようです。
また、オステオパシーの創始者であるスティル先生も頭蓋テクニックをオステオパシー臨床で使用されていたようです。
そして、１９４０年代には、その原理原則をコースで教え始められたようです。
コースは通常２週間で、１週間目は解剖学の講義、２週間目は頭蓋概念の講義が中心で、テクニックはほとんど教えられていなかったようです。
現在では、アメリカではサザーランド・クラニアル・ティーチング・ファンデーションやクラニアル・アカデミー、イギリスを始めとするヨーロッパではサザーランド・カレッジなどで、OCFのコースが提供され、学ぶことができます。
コースは４０時間のベーシックコースを受講することが必須になっており、その後、様々なコースが準備委されています。
私が主宰しているオステオパシー研究会セラピューティクスでもOCFを学ぶことができます。
アメリカのオステオパシードクターであるハリー・フリードマン先生に講師を依頼しているOCFのコースは、アメリカのOCFベーシックコースに準拠したものです。
このPRMに着目したOCFは、オステオパシー臨床で中枢神経系を中心に身体システムにより良い影響を与えることができます。
私もOCFを学んでから、様々な症状に対して、より良い効果を得ることができています。
ただここでも重要となってくるのは、身体の持つ自然治癒能力です。
オステオパシーでは、この自然治癒能力をサポートし、身体治癒を促します。
身体状態の調整、適度に運動、適切な食事、適切な休息、より良い精神心理感情は、より健康な生活を送る上で大事なことです。
免疫力の向上や心身の安定性にも繋がります。
身体に侵入するウイルスを防ぐのではなく、身体の免疫力や抵抗力や対応力を上げることが重要だと思います。
オステオパシーによる徒手療法で身体の助けになることもあります。
身体の痛みや不調でお悩みの方はご相談下さい。
当院リバランスでは、１人１人、その時の状態に合わせた施療を提供しています。
また、その方に合わせたエクササイズやトレーニングも提供しています。
痛み、不調、パフォーマンス向上などでお悩みの方はご相談下さい。
当院の施療は、身体の治癒力や免疫力に目を向けたアプローチ、身体の動きに着目したアプローチです。
身体の動きを変化させることで様々な症状が改善する可能性があります。
不調を感じた時には、早めに対処することをお勧めします。
早めに対処することで回復も早くなります。
お電話、または予約フォームからご予約できます。
当日のご予約も可能です。（当日のご予約はお電話で、ご連絡下さい。）
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予約の状況によっては、休診や時間変更とさせて頂く可能性もあります。
ご来院をご希望の方は、必ずお電話にてご予約下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
痛みや不調でお悩みの方は、ご連絡下さい。
放っておいても良くなりません。
早めの対処が大切です。
オステオパシーは身体全体に対するホリスティックな自然療法的アプローチです。
様々な症状に対して効果があると考えられます。
不調を感じた時には、早めに対処することをお勧めします。
早めに対処することで回復も早くなります。
痛みや不定愁訴など様々な症状や不調でお悩みの方はご相談下さい。
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10月30日（土） 休診
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少人数制で感覚的な部分がしっかりと身に付くようなものを考えています。
