内臓マニピュレーションセミナー

 もうすぐ9月も終わりですね。
 先週のシルバーウィークの4日間は、日本オステオパシー連合主催の『内臓マニピュレーション』セミナーを受講してきました。
 内臓領域に問題がある場合にも、筋骨格系にも影響を及ぼします。
 例えば、腰痛や肩こりであっても、根本の問題は内臓からきている場合も多々あります。
 
 
 今回のテーマは『心臓と脈管』でした。この領域は、大変重要な分野です。
 オステオパシー創始者であるスティル先生は、「動脈の法則は至高である」という言葉も残されており、この分野の重要性を垣間見ることができます。
 
 講師はアメリカから来日されたケネス・ロッシング先生。そしてアシスタントとして、マーガレット・クレイン先生。
 受講者側からすると、アシスタントの先生がいらっしゃると、実技の際に非常に助かります。
 
 今回のセミナーでは、経絡のソースポイントを使った評価方法や体表熱診断、誘導法や粘弾法などの施療手技などを学ぶことができました。
 
 学んだことを生かしていこうと思います。
 体温診断手技や解剖学の書籍を読まないとな~と思います。
 
 
 
 総合徒手療法治療院 ReBalance(リバランス) http://www.rebalance-setagaya.com/