身体の適応性・適応力

 まだまだ寒い日が続いています。
 今朝もウォーク&ランに行きましたが、寒かったです。
 日の出は早くなったようです。ウォークを始める頃には明るくなっています。

 身体は完璧な健康状態はなく、上手に相殺または適応できる状態でいることが大切です。
 相殺や適応の限界、ギリギリのところにいると、少しの刺激で症状を発症してしまいます。
 コップいっぱいに水が入った状態に1滴の水が入ることにより、水が溢れ出してしまいます。溢れ出した水が症状です。
 身体は様々なストレスにさらされています。
 ストレスとは外界からの刺激に対して身体が反応することで、神経系、内分泌系、免疫系などが反応します。
 ストレスを引き起こす要因をストレッサーといい、物理的、化学的、生理的、社会的なストレッサーがあります。
 身体に影響を与えるものとして、外傷(ケガ)、手術、感染、心理感情、食事、出産時などがあります。

 身体を適応できる状態にしておくことで、同じストレスを受けても症状を出さないで済むようになります。
 徒手医学療法の施療により、侵害受容信号を受けにくい状態になり、身体の適応性・適応力が上がります。

 徒手医学療法治療院 ReBalance(リバランス) http://www.rebalance-setagaya.com/