ReBalance(リバランス)の日常

バイオファンクショナルインテグレーションによりオステオパシーの実践

右肩の痛み

 4月ももうすぐ終わりです。
 世間は明日からゴールデンウィークですね。
 私は明日、明後日はセミナーです。
 
 先日、右肩の痛みで来院された患者さんがいらっしゃいました。
 予約を頂いた時点のお話しでは、数日前に急に右肩に激痛が出てしまい、ロキソニンを服用されているとのことでした。
 問診の後、可動検査をすると右肩に可動域制限があります。
 傾聴(リスニング)をすると、胆のうに引かれます。
 バイオフィードバックの評価でも胆のうが陽性、胆のうの可動を評価しても陽性となりました。
 胆のうに対してインダクションとリコイルで施療を行いました。
 施療後、可動検査をすると可動域制限はなくなり、右肩の痛みもなくなりました。
 右肩を動かしても痛くないとのことでした。
 痛みが出た日の食事の内容が気になったのでお話を聞いてみると、中華料理を食べたとのことでした。
 恐らく、油の量が関係していたのでしょう。
 それにより、胆のうに機能低下が起こり、右肩に痛みが出たのだと推察できます。
 内臓系の影響が筋骨格系の症状として発症することもあります。
 リバランスをして、その日の施療は終了しました。
 早急に痛みが取れて良かったです。

 痛みや不調でお困りの方は、ご相談ください。
 徒手医学療法で改善する可能性があります。
 

 徒手医学療法治療院 ReBalance(リバランス) http://www.rebalance-setagaya.com/