ReBalance(リバランス)の日常

バイオファンクショナルインテグレーションによりオステオパシーの実践

交通事故の施療

 5月も半分が過ぎました。

 息子に新しい自転車が届き、早速乗りまくっているようです。
 最近は自転車での事故も多く、自転車保険も様々な会社から出ているようです。
 先日お世話になっている自転車屋さんのお袋さんが自転車に乗っている時に自転車にぶつかられ、下腿の動脈を損傷する事故に遭われたそうです。しかもぶつかってきた本人は、そのまま逃げてしまったとか・・・。
 息子もくれぐれも事故を起こさないように気を付けて欲しいです。

 現在、交通事故に遭われた患者さんが来院されています。
 整形外科ではレントゲンの診断、湿布と鎮痛剤の処方だけだったようです。
 交通事故に遭った日は手首と下腿だけに痛みがあったようですが、翌日から首と肩にも痛みが出てきてしまったようです。
 交通事故はもちろんですが、外傷を受けた時は全身に影響が及びます。
 そのため、全体を診て、施療する必要があります。
 そして、なるべき早めに施療を開始することをお勧めします。

 当院ではどんな時でも全体を診て施療することを行っています。
 局所は全体の一部であり、局所は全体に影響し、全体は局所に影響するからです。
 全体と局所(部位)の相関性を考慮した施療をします。
 全体と局所(部位)の調和、統合が重要です。

 徒手医学療法治療院 ReBalance(リバランス) http://www.rebalance-setagaya.com/