瘢痕の治療

 昨日から2キロコースを2周するようにしました。
 1周目より2周目にペースアップする気持ちでいるのですが、逆に数秒遅くなっていました。
 だいぶ走れてきていますが、持久力と走力はまだまだのようです。
 大会まであと15日なので、もう少し走れるようにしておきたいですね。
 あと、ケガには注意しないといけません。

 手術や重度の感染の部位は、身体全体を引っ張る瘢痕組織を置くことがあり、一見無関係な離れた構造の機能を阻害します。
 瘢痕組織による引っ張りが、動きの制限や痛みに繋がることも多々あります。
 膜リリース的な方法で改善することも可能ですが、最近は膜リリース+ロングタイドを用いた施療を行っています。
 先日も帝王切開の手術根が身体にとって問題であったため、上記の方法で施療したところ、素晴らしい効果を得ることができました。患者さん自身も驚き、喜んでおられました。瘢痕部位はもちろんのことながら、身体全体が変化します。
 手術の後の瘢痕に限らず、外傷を受けた後は、内部で瘢痕様になっていることも多々あります。
 外傷後は早めに施療を受けられることをお勧めします。
 これは組織を瘢痕化させないためだけでなく、神経組織や脳との関連もあります。

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