オステオパシーの哲学

 3月21日の立川フラワーマラソンまであと1週間です。
 昨日、参加要項が届いていました。
 しっかりと調整して、12月のレースより良いタイムで走りたいと思います。

 オステオパシーを探求及び探究するために哲学、歴史、概念、原理原則などを学ぶようにしています。
 これらのことは、オステオパシーを実践する上で、必要且つ重要なことです。
 それは、オステオパシーに限らず、カイロプラクティック鍼灸にも言えることです。
 
 オステオパシー総覧の頭蓋領域のオステオパシーのところには下記のように書かれています。
  身体は1つのユニットとして機能する
  身体は自己調整メカニズムを備えている
  構造と機能は相互に関連している
  合理的な治療は、この3つの原則の応用に基づくものである。

 プライマリー・レスピレートリー・メカニズムに対するオステオパシー・マニピュレーション・メディスン・アプローチには下記のように書かれています。
   構造と機能には相互関係がある
   身体に内在する治癒能力はあらゆる病を癒す
   動脈のルールは至上のものである

  Manipulation of the Spine, Thorax and Pelvis(脊柱、胸郭、骨盤のマニピュレーション)には下記のように書かれています。
   身体は統合されたユニットである
   身体は固有内在能力の自己調整により治癒する
   構造と機能は相互に依存している
   病気に対する体性成分
   神経筋骨格系障害が全体的な健康状態に及ぼす影響
   神経筋骨格系障害が損傷及び疾患からの回復に及ぼす影響
   健康の維持に必要な妨害されない流体交換

 書籍や流派などによって、少しずつですが異なっています。
 その他の書籍には、また違った形で書かれています。
 基本的な要素は変わりませんが。。。
 
 オステオパシーは哲学、科学、芸術です。
 その哲学は、健康及び病気における身体の構造と機能の統一という概念を包含しています。
 その科学は、化学、物理、生物科学が含まれ、健康の維持や疾患の予防、治癒及び緩和に関連します。
 その芸術は、その全ての支脈や専門分野におけるオステオパシーの実践における哲学や科学の応用です。

 これらを念頭に置き、オステオパシーを探求及び探究し、実践しています。

 土曜、日曜、祝日も診療しています。
 月曜~金曜は20時(午後8時)からの施療も可能です。
 ご予約はお電話または予約フォームから承ります。
 様々な症状でお悩みの方、お困りの方、もっと健康になりたい方、健康に興味がある方、是非ご相談下さい。
 
 現在決まっている休診及び時間変更です。
  3月21日(木) 休診(フラワーマラソン
  4月7日(日) 午後休診(セミナー講師) 午前のみ診療
  4月24日(水)~27日(土) 休診(頭蓋オステオパシー国際セミナー

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