カウンターストレイン

 4月も最終週に入りました。
 息子も小学校に少しずつ慣れてきているようです。
 さすがに生活環境が変化により疲れているのか、保育園の頃よりも早く寝るようになりました。
 早く寝るようになり、朝起きるのも早くなってきました。いい傾向ですね。

 昨日は所属する全日本オステオパシー協会の『カウンターストレインセミナーを受講してきました。
 講師の水口先生は、バイオダイナミクスを同時期に学び始めた先生の1人です。それまではカウンターストレインだけで臨床をされていたそうです。以前受講したカウンターストレインの国際セミナーの時に、講師のエドワード・ゲーリング先生が水口先生のことを「彼はカウンターストレインを理解し臨床をしている」と非常に称賛されていました。講義中に実際の臨床例を話されるのですが、素晴らしい効果を出されています。
 カウンターストレインは、圧痛点を指標にした間接法です。体位筋(姿勢筋)に作用するため、非常に効果も高いテクニックです。
 今回は胸郭領域を中心の講義でした。胸郭は呼吸とも関係する重要な部分です。この領域を施療することにより、様々な効果を得ることができます。

 オステオパシーでは、全体性と健全性が鍵となってくると思います。
 常に全体を評価し、そして施療することが必要です。
 


 総合徒手療法治療院 ReBalance(リバランス) http://www.rebalance-setagaya.com/