昨日は息子と一緒に3.5キロラン。
雨も止み、天気は良かったのですが、寒かったです。
年明けからランニングシューズ(以前、娘用に買ってほとんど履かなかったもの)に変えました。
何度か走ってみたのですが、ちょっとしっくりしないみたいです。
息子に聞いてみると、「どこで接地すればいいか分からない」と。
今までにそんなことは言ったことがなかったので、少々驚きました。
ちょっと不思議に思ったので、どういうことか聞いてみました。
息子曰く、「親趾の下(母趾球)のところを着いて走れない。親趾のところが着いて走っている感じ。そうじゃないと踵から着くような感じになって走りにくい」と。
以前息子の履いていたランニングシューズの裏を見たことがあるのですが、擦り減っているのは小趾付近でした。
踵の部分は、ほとんど(全く)擦り減っていません。
ちょっとサイズが合っていないのだろうと感じ、チェックしてみると、ちょっと大きい感じです。
ストックにあるシューズも履かせてみましたが、やはり少々大きいみたいでした。
そのため、急遽、0.5センチ小さいサイズのシューズを注文しました。あとは届くのを待つだけです。
しかし、息子の感覚には驚きました。
この話を妻にすると、「そんなこと分かるんだ~」と驚いていました。
足の裏には『メカノレセプター』があります。
これは感覚受容器であり、地面の状態や身体の傾きなどを感知して、脳に伝えています。
サイズの合わないシューズ(靴)を履いていると、内反小趾、外反母趾、ハンマー趾、偏平足などの足の変形が生じる可能性があります。
足の変形は、悪い姿勢、悪い歩き方、運動能力の低下、疲れやすいなど身体全体にも影響を及ぼす可能性があります。
子供のシューズ(靴)は、足に合ったものを慎重に選ぶことが大切です。
スポーツをするためのシューズは、特にそうかもしれません。
合わないものを使っていると、パフォーマンスの低下に繋がると考えられます。
メーカー等によっても異なりますし・・・。
今回は、息子を通じてそれを痛感しました。
私も気を付けたいと思います。
痛みや不調でお悩みの方は、ご連絡下さい。
放っておいても良くなりません。
早めの対処が大切です。
オステオパシーは身体全体に対するホリスティックな自然療法的アプローチです。
様々な症状に対して効果があると考えられます。
不調を感じた時には、早めに対処することをお勧めします。
早めに対処することで回復も早くなります。
痛みや不定愁訴など様々な症状や不調でお悩みの方はご相談下さい。