ReBalance(リバランス)の日常

バイオファンクショナルインテグレーションによりオステオパシーの実践

関節の痛み

 今日は朝は暖かかったのですが、風が強く、午後からは冷え込んできました。
 当院の前は、風で飛んできたイチョウなどの葉が舞い、自動ドアが何度も開いてしまいました。

 先日受講したセミナーで『関節の遊び』について講義があったため、復習も含めて『関節の痛み』(科学新聞社)を読んでいます。
 恐らく、10数年前に購入したと思いますが、本棚に入ったままで、ちゃんと読んでいない状態でした。
 『マニュアルメディスンの原理』(エンタプライズ)などの書籍にも、バリアコンセプトとして記載されています。そのため、それらの書籍のバリアコンセプトは読んでいたので、『関節の痛み』はちゃんと読んでいませんでした。
 改めて読んでみると、様々な気付きがあります。
 関節には、『関節の遊び運動』と言われる随意筋運動によって行うことのできないものが存在します。この運動が消失することにより、関節機能障害を引き起こしてしまいます。関節機能障害は関節痛を引き起こすこともあります。
 徒手医学療法では、この『関節遊び運動』を徒手的に検査し、評価し、施療することにより、関節機能障害を改善させることができます。

 徒手医学療法治療院 ReBalance(リバランス) http://www.rebalance-setagaya.com/