ReBalance(リバランス)の日常

バイオファンクショナルインテグレーションによりオステオパシーの実践

PRM続き

 今朝は起きれず、ウォーク&ランはお休みしました。
 明日は休みなので、ウォーク&ランができそうです。

 PRM(プライマリー・レスピレーション・メカニズム)は、アメリカのオステオパシー・ドクターであるW.G.サザーランド先生によって命名されました。
 PRMは内在的なリズムで、心拍や肺呼吸と似ています。
 古典的には、脳脊髄液の流れ、脳脊髄の動き、頭蓋内及び脊椎間の膜の動き、頭蓋縫合の動き、仙骨の付随運動とされています。
 特にクラニアル(頭蓋)オステオパシーや頭蓋領域のオステオパシーでは重要視されています。
 『Touch of Life(邦訳:いのちの輝き)』で有名なロバート・フルフォード先生は、多くの(約92%)の人々がPRMに何らかの問題を抱えていると考えていました。
 PRMの制限(上手く動いていない状態)から起こる症状として、目の問題、耳の問題(感染症、繰り返す中耳炎、聴覚)、心理的問題、学習障害睡眠障害、関節炎、筋骨格系の問題、消化器系問題、代謝性の問題、分泌系の問題などがあります。
 停滞の問題により、様々な症状が起こると考えられます。
 PRMの状態をチェックし、制限があれば調整し、リズムを取り戻すようにします。
 
 当院でもPRMをチェックし、そのリズムを取り戻すアプローチをしています。

 1月25日(木)~28日(日)はセミナーのため休診となります。
 休診日の前後は、予約が込み合います。ご注意下さい。

 ご予約をご希望の方は、ご連絡下さい。

 徒手医学療法治療院 ReBalance(リバランス) http://www.rebalance-setagaya.com/