ストレッチとケガの関係性

 少しずつですが、明るくなる時間が早くなってきました。

 今朝は昨日より速いペース(感覚的にですが)で50分ラン。

 その後、自宅前の軽度の坂道で流し3本。

 まずまず走れている感じです。

 3月の立川ハーフマラソンに向けてしっかりとトレーニングを積んでいきます。

 ケガには十分に注意しないといけません。

 

 ストレッチをしていてもケガや筋肉痛の予防にはならず、時にはパフォーマンスが緩慢になるという研究結果が続々と発表されています。

 誰でも身体がこわばると筋肉を伸ばそうとします。つまり、ストレッチをします。

 最も一般的なのは静的ストレッチで、身体の部位を出来る限り伸ばし、その姿勢を30秒ほど維持します。身体の可動域が広がり、その状態を持続します。

 しかし、柔軟性が高い方がケガをしにくいという説には、いくつかの矛盾があります。

 筋肉が損傷するのは、身体を可動域内で動かしながら大きな負荷を掛けて筋肉を収縮させている時です。

 通常の可動域を超えて動かすことは、ほとんどありません。

 ケガは、身体を可動域内で動かしている際に生じます。

 何故、可動域を広げることがケガの予防に繋がるのか疑問です。

 ストレッチが全てのケガの軽減に関係するわけではありません。

 運動によるケガを防止するためにストレッチが行われているが、科学的な根拠はなく、直感や何となくそうした方が良いといった研究結果が基になっています。

 注意すべきなのは、ストレッチの効果が説明できないからと言って、ストレッチに効果がないと断定することはできません。

 ストレッチプログラムを組む時は、個人のニーズや運動に合わせてアレンジする必要があります。

 そのため、ストレッチプログラムを総体的に研究しても曖昧な結果しか得られないのです。

 ストレッチをするタイミング、その方法については、慎重に考えなければならない理由がいくつもあります。

 ストレッチで身体の可動域は広がりますが、ケガの発生率を低下させる効果は科学的には確認されていません。

 柔軟性を高める効果は、運動前ではなく、運動後のストレッチの方が高いです。

 

 

 痛みや不調でお悩みの方は、ご連絡下さい。

 放っておいても良くなりません。

 早めの対処が大切です。

 

 オステオパシーは身体全体に対するホリスティックな自然療法的アプローチです。

 様々な症状に対して効果があると考えられます。

 

 不調を感じた時には、早めに対処することをお勧めします。

 早めに対処することで回復も早くなります。

 

 痛みや不定愁訴など様々な症状や不調でお悩みの方はご相談下さい。

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 現在決まっている休診及び時間変更です。
  3月8日(日) 休診(立川シティハーフマラソン

 

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 少人数制で感覚的な部分がしっかりと身に付くようなものを考えています。