今朝は、約25分間で約5km走りました。
もう少し走りたかったのですが、出発が遅くなってしまいました。
今日のシューズは、サッカニーのキンバラ10。
良いシューズだと思いますが、昨日履いたサッカニーのフルーダムの方が好みです。
シューズに関しては、色々と気を使う必要があります。
オーバートレーニング症候群には3つの段階があります。
その初期段階は、機能性オーバートレーニングです。
この段階は、時に競技能力の急激な向上を伴うため、トレーニングが理想的または順調であると思ってしまうことがあります。
この一時的な能力向上は、交感神経機能の異常な増大から生じる場合があります。
機能性オーバートレーニングは練習のし過ぎと同義と考えられます。
練習をし過ぎると運動能力は押し上げられるが、多くの場合、オーバートレーニングをきたします。
運動能力低下は、オーバートレーニングの中期及び後期の段階になってから生じます。
例えば、比較的はっきりした自律神経失調などが生じて初めて明らかになります。
また、機能的オーバートレーニングは、セリエの汎適応症候群の第1段階である「警告反応」期にも関連しています。
機能性オーバートレーニングに関連する徴候及び症状は、以下のようなものがあります。
・MAFテストで異常なプラトー
・構造的障害:膝、足関節、足、腰部など
・有酸素(エアロビック)機能と無酸素(アネロビック)機能のアンバランス
・筋抑制及び関節機能異常
・立位における収縮期血圧の上昇不足
・練習の量が多い及び/または強度が大きい
・運動能力向上
・疲労
・感染
・二次性化学的障害
・気分の変化
・生殖機能の変化
多くの場合、二次性構造的障害は一次性化学的問題から生じます。
例えば、副腎機能異常と筋抑制との関係に加えて、免疫機能異常も歩き方を変化させ、構造的問題の危険性を増大させます。
オーバートレーニングが個々人によって極めて多様な機能性問題であることは明らかです。
オーバートレーニングは、身体的な徴候や症状を生じるだけでなく、器質性疾患を伴わない器官関連の愁訴やその他の機能性アンバランスを生じます。
オーバートレーニングの徴候及び症状に加えて、その他の問題も機能性オーバートレーニング期間に始まり、オーバートレーニングの全段階を通じて継続します。
こうした機能性の症状は、有酸素欠乏症候群及び副腎機能異常を伴う徴候及び症状と重なる場合が多いです。
症状は僅かな愁訴として始まり、病歴を一通り確認し、機能性評価を行った時に明らかになります。
機能性オーバートレーニング期間に始まり、後期の段階まで継続する愁訴には、疲労や体脂肪の増加があります。
朝に疲労のため起きるのがつらい、食後に疲労を感じる場合、炭水化物不耐症の徴候のことがあります。
炭水化物不耐症では、血糖調節ストレスが生じることがありますが、これは食間の疲労、絶え間ない空腹感、食物とりわけ甘い菓子に対する渇望の増大によって示されます。
そうした場合、練習の増加にも関わらず、体脂肪が増加します。
これは多くの場合、栄養素の二次性吸収不良が原因となる再発性の栄養性問題であり、炭水化物の過剰摂取が脂肪とタンパク質の摂取量低下に結び付いています。
オーバートレーニングの機能性の徴候及び症状として、再発性の症状及び構造的障害があります。
副腎機能異常は、縫工筋、後脛骨筋、薄筋を抑制することがあり、背部、膝、足首、足の障害を受けやすくなります。
オーバートレーニングの初期及び中期には、一般的にコルチゾールレベルが高くなり、後期にはコルチゾールレベルが低くなります。
女性の場合、二次性の愁訴として月経前緊張症候群及び更年期症候群があり、性機能障害は両性で見られることがあります。
また軽度のあるいは臨床的な抑うつ症状や不安などの精神心理感情的ストレスもオーバートレーニングに関連しています。
その他の問題としては、起立性低血圧症(機能性低血圧症)、体温低下、コールドプレサーテスト異常、口内ph低下、肺活量低下、アンバランスのその他の徴候及び症状などがあります。
機能性オーバートレーニングの段階で適切な対処をすれば、直ちに回復すると考えられています。
この時に対処を間違ってしまうと、次の段階に進んでしまう可能性があります。
オーバートレーニング症候群は、早期に発見でき、対処できれば、すぐに回復すると考えられています。
トレーニング=練習+休息+仕事(学校)+食事+日常生活と考えられます。
練習だけに捉われないように気を付けないといけません。
緊急事態宣言発令中ですが、リバランスは、感染予防対策を行いつつ、診療しています。
身体に侵入するウイルスを防ぐのではなく、身体の免疫力や抵抗力や対応力を上げることが重要だと思います。
当院リバランスでは、1人1人、その時の状態に合わせた施療を提供しています。
また、その方に合わせたエクササイズやトレーニングも提供しています。
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当院の施療は、身体の治癒力や免疫力に目を向けたアプローチ、身体の動きに着目したアプローチです。
身体の動きを変化させることで様々な症状が改善する可能性があります。
不調を感じた時には、早めに対処することをお勧めします。
早めに対処することで回復も早くなります。
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早めの対処が大切です。
オステオパシーは身体全体に対するホリスティックな自然療法的アプローチです。
様々な症状に対して効果があると考えられます。
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